注記:この記事はBing商品リスト広告にのみ適用されます。 Google商品リスト広告のサポートはGoogleから非推奨とされているため、プラットフォームでPLAの作成や編集を行うことはできません。 これらの項目のGoogleショッピングキャンペーンを作成し、記事「商品リスト広告と商品ターゲットの管理に関するガイド」を参照してください。
Bing商品リスト広告のMarinサポートを利用するには、プラットフォーム担当者またはサポートサービスに連絡して、この機能を有効にしてください。
商品リスト広告とは
ユーザーが目当ての商品を見つけやすくするために、パブリッシャーは商品リスト広告という新しい広告タイプを開発しました。
商品リスト広告では、テキスト広告の場所に価格情報や宣伝用メッセージなど、ユーザーに関連性の高い商品情報を表示します。商品リスト広告(PLA)は自然検索の上か、右側の広告列の上に表示されます(下図を参照)。
プラットフォーム内で商品リスト広告クリエイティブを作成する方法
商品リスト広告クリエイティブは追加および編集できます。 これを行うには、以下の手順で操作します。
- メインの「クリエイティブ」タブに移動します。
- グリッドの上の「追加」ボタン(「+」アイコン)をクリックします。
- アカウント、キャンペーン、グループを選択します。
- 「クリエイティブを追加」ページで「クリエイティブタイプ」ドロップダウンメニューから「商品」を選択します。
- オプションで、該当するフィールドにプロモーションテキストを追加できます。
- 通常の方法でクリエイティブを保存します。
商品リスト広告クリエイティブを編集する場合、従来の方法でグリッドでチェックボックスをオンにし、「編集」ボタン(鉛筆アイコン)をクリックして編集できます。 商品リスト広告は、マルチ編集で個別に編集でき、または「タイプ」列に商品を追加し、「説明文1」に広告文を入力して、一括で追加/編集することもできます。
また、商品リスト広告クリエイティブを一括で追加/編集することもできます。 これを行うには、以下の手順で操作します。
- Excelを使用して、バルクアップロードファイルを作成します。ファイルには以下の列を含めます。
- 必須:アカウント、キャンペーン、グループ、クリエイティブタイプ(この場合「商品」)
- 任意:説明行1(「送料無料」など)
- プラットフォームの「クリエイティブ」タブに移動します。
- 左側のメニューで「クリエイティブを一括で追加/編集」を選択します。
- バルクシートの情報をコピーし、アップロードファイルに貼り付けます。 または、「ファイルを選択」ボタンをクリックし、アップロードするファイルを選択します。
- 「送信待ち」または「保留中」ステータスの変更内容をアップロードするかどうかを選択し(変更したいタイミングによる)、「処理」ボタンをクリックします。
- 処理が完了したら、アクティビティーログを見て、正常にアップロードされたことを確認します。
Bing商品情報表示オプションに関する注意点
- Bingの商品情報表示オプションは、BingキャンペーンとBing Merchant Centerフィードをリンクする役目を果たします。 短期間で廃止されたGoogle商品情報表示オプションとは関係ありません。
- 商品情報表示オプションは、キャンペーンで使用する商品ターゲットと商品広告を指定する前に、キャンペーンにリンクしておく必要があります。
- 商品情報表示オプションの作成と管理はプラットフォームではサポートされていません。商品情報表示オプションの名前を指定してリンクおよびリンク解除のみ行うことができます。
プラットフォームからBing商品情報表示オプションにリンクするには、先にBing Adsで商品情報表示オプションを作成しておく必要があります。 夜間同期または手動同期でプラットフォームに同期します。 その後、アカウント内の任意のBingキャンペーンに移動し、「広告拡張機能」タブをクリックします。ドロップダウンメニューから「商品情報表示オプション」を選択し、目的の商品情報表示オプションをリンクして、変更をパブリッシャーに送信します。 この商品情報表示オプションのキャンペーンリンクがBingでも作成され、同期されます。
商品リスト広告に関する追加情報
- プラットフォームでは、商品リスト広告は「商品リスト広告」という見出しでグリッドに表示され、広告文(存在する場合)は「説明文1」フィールドに表示されます。
- チャート、スケジュール済みアクション、ディメンションは通常のテキスト広告と同様に機能します。
- 商品ターゲットの設定および追跡の詳細については、「商品リスト広告と商品ターゲットの管理に関するガイド」を参照してください。