このプラットフォームには、検索キャンペーンに対するGoogleのリマーケティング(リターゲティング)を利用できるようにする機能があります。
この機能では、プラットフォーム経由で次のことを行えます。
重要事項:プラットフォームを使用してリターゲティングリストをGoogleグループに割り当てる際、グループに「ターゲット」が設定されていない場合は自動的に「掲載先の絞り込みと入札単価」に設定されます。関連したリターゲティングリストがないグループにリストを割り当てる場合のほとんどがこれに該当します。トラフィックが低下する原因となる可能性があるため、留意してください。
既存のキャンペーンまたはグループを新規キャンペーンにコピーすることをお勧めします。このようにする理由は、関連するグループにリターゲティングリストを割り当てて掲載先の絞り込みと入札単価の戦略を使用できるようにするためです。
Google検索キャンペーンのいずれかにリマーケティングリストを追加するには、次の手順に従います。
Googleリマーケティングの詳細については、ヘルプを参照してください。
リマーケティングリストは、ディスプレイキャンペーンにも使用できます。ディスプレイキャンペーンにリマーケティングリストを追加するには、上記に概要を示した処理に従います。この場合も、掲載先の絞り込みと入札単価の戦略に従うことをお勧めします。
リマーケティングリストを一括して割り当てるには、次の列をバルクシートに含める必要があります。[ ]に囲まれた列はオプションです。
注記:上限クリック単価およびリンク先URLはディスプレイグループにのみ適用できます。
注記:「グループ」を含めないと、除外項目のアップロード時に、プラットフォームにより割り当てがキャンペーンレベルとみなされます。 「ステータス」列の値には、「除外」または「削除済み」のどちらかを指定できます。指定されていない場合、デフォルトでは「除外」になります。 リストを追加する際にはグループが必要です。
掲載先の絞り込みと入札単価では、キーワードおよびリターゲティングリストが一致したときのみGoogleで広告が表示されます。キーワードが一致すると(リマーケティングリストが一致したかどうかにかかわらず)広告が表示される入札単価のみとは異なります。「掲載先の絞り込みと入札単価」と「入札単価のみ」の比較についての詳細は、Googleのサポートを参照してください。