予算予測ツールの拡張機能がリリースされ、最新のWhat-If分析機能をご利用いただけるようになりました。予算予測ツールのペーシング機能に年月日や曜日が加わることで、広告主はコストに影響を及ぼす季節ごとの今までの傾向についてより多くの情報を得られるようになります。
新しいwhat-if分析ツールを使用することで、リアルタイムでコストレベルがどのように変化しても、広告主はパフォーマンスへの影響を簡単に可視化できるようになります。使いやすいインターフェイスにより、広告主は異なる目標コストレベル間で操作することができます。また、クリック数、コンバージョン数、および収益を最大にするため、入札単価がどのようにポートフォリオ全体で調整されるかについて透明性が確保されます。広告主にとって望ましいコストシナリオがわかれば、単にボタンをクリックするだけで推奨を適用できます。
予算オプティマイザーの詳細については、ヘルプを参照してください。
Marinがお約束するYahoo Geminiの完全サポートの一部として、MarinユーザーはYahoo GeminiキャンペーンをMarinから一括作成できるようになりました。この処理は、GoogleおよびBingキャンペーンの一括作成と同じワークフローに従います。このリリースによって、キャンペーン作成のほかMarinで入札単価とURLを編集することもできるようになります。
MarinでGeminiを一括作成するワークフローの詳細は、ヘルプを参照してください。
お客様のワークフローの効率化を支援する継続的な取り組みとして、SmartGrid内の新しいサイドパネルビューをリリースします。このサイドパネルでは、グループやキャンペーンのトラッキングテンプレートやキーワードやクリエイティブ用のURL構造を間単に確認できます。このリリースでは、サイドパネルは読み取り専用です。これは、SmartGridを終了せずに変更が加えられることで、時間を節約し、ワークフローを簡単にできる新しいシングルエディットというアプローチへ移行する最初のステップにすぎません。
サイドパネルの詳細については、ヘルプを参照してください。
予定されているGoogleの新しい改良版URLのリリースに向けた準備や新しいURL構造の確認をサポートするためにURLビルダーが更新されています。
Marinクライアントが改良版URLへの移行を開始またはトラッキングパーサーフラグをオンにすると、アップデートされたURLビルダーをお試しいただけます。新しいURLビルダーにともない、Googleでは専用タブを設け、ユーザーが簡単にデフォルトのGoogleトラッキングテンプレートやカスタムパラメータを設定できるようになっています。新しいオブジェクトがURLビルダーで作成されると、各オブジェクトのデフォルトが適用されます。たとえば、キーワードレベルカスタムパラメータを参照するURLビルダーのデフォルトのアカウント(PCAレベル)トラッキングテンプレートを設定できます。新しいPCAがMarinと同期されると、URLビルダーは自動的にデフォルトのトラッキングテンプレートを適用します。同様に、新しいGoogleキーワードが取り込まれると、URLビルダーはデフォルトのカスタムパラメータを追加します。
他のパブリッシャー向けに、UIが変更されても機能に変更はありません。今後も、新しいUIでリダイレクトや必須パラメータを設定でき、アプリケーションでオブジェクトが作成されるとURLビルダーはリンク先URLを構築します。
URLビルダーの詳細については、ヘルプを参照してください。