定期的なレポートを作成する方法には2通りあり、レポートビルダーから作成するか、またはグリッドから直接作成します。
レポートビルダーは高度なレポートを簡単かつ効率的に作成できるツールです。レポートビルダーは以下の場合に使用します。
逆に、以下の場合はグリッドからレポートを作成します。
コンポーネントを選択したら、左側のウィジェットを使用してデータを整理します。以下が利用可能です。
デフォルトで、レポートが実行されるのは、午前8時(クライアントのローカル時間)か、またはコストデータがパブリッシャーからダウンロードされた後です。レポートを指定時刻に実行するには、レポートのテンプレートページで「この時間までレポートを実行しない:」チェックボックスをオンにし、レポートの実行時刻を指定します。レポートの作成を延期できるのは、コストデータが使用可能になった後のみで、コンバージョン、収益データ、またはその両方が使用可能なときです。レポートをできる限り早く実行するには、収益のすべてのアップロードをクライアントの時間帯の午前2時までに完了しておきます。
ヒント:アクティビティーログでコスト/収益のデータが通常プラットフォームに送信される時刻を確認すると、定期的なレポートを実行する時刻を適切に判断して選択することができます。
レポートのデータをクリックの日(DOCL)別ではなくコンバージョンの日(DOC)別(またはその逆)で整理したい場合があります。 その場合は、以下の手順で操作します。
レポートの作成元となるタブ(例、キーワード)に移動します。
画面の左側にある「日付範囲」ボックスを見ます。 その下に、「表示」という語句と2つのアイコンが表示されています。 1つは「クリックの日」で、もう1つは「コンバージョンの日」です。 目的のアイコンをクリックします。
グリッドの右上にある「レポートを作成」ボタンをクリックし、レポートのオプションを選択します。 レポートの設定方法の詳細については、下部のセクションに表示されているリンクをクリックしてください。 設定後、レポートを実行すると、そのレポートは手順2で選択した表示方法に従って作成されます。
レポートは「完了したレポート」サブタブ(画面の右上にある「レポート」をクリック)からダウンロードできます。