検索用語レポートには、「キーワード」>「検索用語」からアクセスできます。このレポートはトラッカーを使用していて、「訪問者」タブを有効にしているすべての顧客が利用できます。
この機能を有効にする場合は、カスタマーサービス担当者までご連絡ください。
検索用語レポートは、サイトにインストールされているトラッカーによって収集されたデータを使用します。このレポートは指定した期間に発生した帰属ロジックが適用されていないすべてのSEO/SEMクリックおよびコンバージョンを集計したものです。
検索用語レポートにはパブリッシャーからのデータは含まれません。また、アカウント内で表示される他のデータと一致しないこともあります。つまり、このレポートはトラフィックが多い検索用語のSEO/SEMの範囲を表すために使用します。このレポートを記録目的には使用しないでください。
指定した検索用語の掲載順位データは必ずしも存在するとは限りません。自然掲載順位0とは、その検索用語に対して十分な掲載順位データがないことを意味します。
アプリケーションのこれら2つの領域に表示されるデータのソースは異なることがあります。たとえば、キーワード展開グリッドの検索用語はトラッカーから取得される一方、Googleの生のクエリレポートまたはキーワードリサーチからも取得されることがあります。キーワード展開グリッドに含まれるいずれかのソースから取得された用語は、この特定の検索用語から発生したクリックがトラッカーによって認識されていない場合、検索用語レポートに表示されない可能性があります。
自然データはすべての検索エンジンが対象です。掲載順位はGoogleのみから取得されます。
現在のところ、検索用語レポート内にパブリッシャーデータはありません。
いいえ。現時点ではありません。
現時点では、トラッカーの実装が必要です。トラッカーの実装にはJavascriptアプローチまたはPixelアプローチを使用できます。Pixelアプローチを使用する場合は、Pixelに参照URLを含めてください。
アプリケーションは常にコンバージョンを検索広告クリックに帰属させようとします。デフォルトでは、アプリケーションはコンバージョンを最後の検索広告クリックに帰属させようとします。そのため、検索用語レポートは、ユーザーのパスのいずれかの時点で検索広告クリックが発生した場合、常にコンバージョンを検索広告クリックに帰属します。検索用語レポートは、ユーザーのパス内で自然検索クリックが発生し、そのユーザーの検索広告クリックが存在しない場合はコンバージョンを自然検索クリックに帰属します。
初期の分析結果は、この機能によって自然検索クリックの約5〜25%の検索用語データが欠落することを示しています。そのため、次のような状況が発生します。