URLビルダーはアカウント内のすべてのキーワードのリンク先URLに適切なトラッキングパラメータを含めるようにする機能です。プラットフォームの一括アップロードを使用してキーワード、クリエイティブ、またはプレースメントを作成または編集すると、URLビルダーによってトラッキングパラメータが追加されます。
自動修正はプラットフォームでのURLビルダーの機能を拡張するURLビルダーのアドバンスオプションです。このオプションを有効にすると、URLビルダーを実行するたびに自動修正が実行され、URLビルダーでは対象外のURLに関するその他の問題が修正されます。
以下に、URLビルダーを単体で使用する場合と、自動修正を有効にした場合の機能の違いを示します。
機能 | URLビルダー | 自動修正 |
欠けている必須パラメータを追加する | ○ | ○ |
欠けているhttp://をURLに追加する | ○ | ○ |
重複するトラッキング値を修正する | × | ○ |
不正なパブリッシャー動的挿入パラメータを修正する | × | ○ |
一般的なパラメータのミススペルを修正する | × | ○ |
自動修正を有効にすると、URLに関するその他の間違いが修正されます。また、プラットフォームまたはパブリッシャーアカウントでキーワード、クリエイティブ、プレースメントを作成および変更するときにURLビルダー(および自動修正)がトリガされます。
アクション | URLビルダー+自動修正 | URLビルダー | リダイレクト用URLビルダー |
一括編集 | ○ | ○ | ○ |
マルチ編集 | ○ | ×* | ○* |
パブリッシャーからの同期 | ○ | × | × |
手動同期 | ○ | × | × |
* マルチ編集では、URLビルダーを実行し、クライアントによるグリッドの編集によってURLを正確に制御することはできません。リダイレクトを使用するとき、マルチ編集はクリックスルーURLに適用され、URLビルダーはリンク先URLを再作成するときにトリガされます。