SmartGridはプラットフォームに導入された最新の分析グリッドです。この機能は新しいテクノロジーに基づいて開発され、応答時間の短縮と機能の強化をもたらすように設計されているため、ワークフローの改善に役立ちます。
このタブを構築する上で、弊社はクライアントのグリッド使用状況を分析し、最も頻繁に行われる操作を最適化できるように新しいグリッドを設計しました。今後も続けて機能強化が行われ、毎月製品が更新される予定です。
SmartGridを使用する主な理由は以下のとおりです。
クイック検索バーをはじめ、テキストフィルターや並べ替えの処理が速くなりました。
ページを変えたり「すべてのキーワード」をクリックしたりしなくても、キーワードセット全体をスクロールできます。
キャンペーンナビゲーター(画面の左上)を使用すると、キャンペーン構造をすばやく表示し、一連のグループまたはキャンペーンに焦点を当てることができます。
「ビュービルダー」列の検索機能を使用して、メトリック列を簡単に見つけて追加することができます。
画面の左側にあるフィルターパネルにはフィルターが保存されるほか、すべてのフィルターをクリアするためのオプションもあります。
日付範囲ピッカーが画面右上のバーにあり、3か月間のカレンダーを使って日付を選択できます。
最適化の目的で、合計行はページ内の残りの部分とは別に読み込まれます。
並べ替えやフィルターは、グリッドに表示されていない列に対して適用することもできます。
クリックの日とコンバージョンの日のコンバージョンタイプは、同時に並べてグリッド内に表示できます。
ページがダウンロード中であることを示す「スピンアイコン」が画面の左上に表示されるようになりました。
ページが完全にダウンロードされるまで待たなくても操作を行えます。
SmartGridのコンテンツをスクロールするには、ページの右側にある無限スクロールを使用します。
右側のスクロールバーは、キーワードセット内をどれだけ進んだかを示します。キーボードのPageUpキーとPageDownキーを使用して上下に移動することも可能です。
SmartGridの仕様の詳細については、それぞれ該当するヘルプを参照してください。以下のいずれかのリンクをクリックしてください。
今後のリリースでは以下の機能がSmartGridに追加される予定です。
マルチ編集操作の「すべて選択」機能。
リンク先URLおよび入札単価オーバーライドでのマルチ編集機能。
グリッド内編集で、定期的レポート、チャート作成、保存済みビューが使用できるようになります。
ビュービルダーですべての高度な列が使用できるようになります。
フィルターで「and」、「or」、「not」の使用が可能になります。
「キャンペーン名」、「ディメンション」、「グループ名」などのテキストベースの列がリアルタイムで更新されるようになります。
「コンバージョンの日」がレポートや「カスタム」列で使用できるようになります。
BMM(絞り込み部分一致)キーワードのフィルター処理がサポートされるようになります。
「キーワード」列に表示されるステータスが、それに先立つ(キャンペーンの一時停止など)より高位のステータスを反映するようになります。
SmartGridのメトリック列に合計行が表示されます。